2015年 04月 29日
乾かすこと、作ること |
春の一番のお花は色素が薄くて、
もう枝を切った状態なので、
まだまだ修行や研究は続くのだろうな〜。
考えたら遠いけれど、どこかわくわくしています。
色が抜けていきやすいものが多いです。
生花で十分に楽しんでから乾燥させると、
もうお花のエネルギーが少なくて、綺麗な色が出にくいです。
ドライフラワーにして、より長く発色を楽しむためには、
綺麗な状態の時に、思い切って乾かすことも必要なことがあります。
ドライフラワーは、時に「枯れた花」と言われますが、違います。
乾かすことで時を封じ込めて、新しい命を吹き込んでいるのです。
植物達は、生の時とはまた違う表情を見せてくれます。
生花で十分に楽しんでから乾燥させると、
もうお花のエネルギーが少なくて、綺麗な色が出にくいです。
ドライフラワーにして、より長く発色を楽しむためには、
綺麗な状態の時に、思い切って乾かすことも必要なことがあります。
ドライフラワーは、時に「枯れた花」と言われますが、違います。
乾かすことで時を封じ込めて、新しい命を吹き込んでいるのです。
植物達は、生の時とはまた違う表情を見せてくれます。
これは、小さく小さくなった水仙。
緑のところに、まだ水分が残っているときのもの。
花だけ先に乾いたので、なるべく色を残して乾かせるように、
陽射しには当たらず、外の熱は伝わる
緑のところに、まだ水分が残っているときのもの。
花だけ先に乾いたので、なるべく色を残して乾かせるように、
陽射しには当たらず、外の熱は伝わる
カーテン越しに移動して仕上げました。
乾いても品があって、ナルシスティックな様が美しいでしょう~?
今日は自宅でひたすら作業に没頭しています。
要領よくこなせたらな〜。
珍しいレッドロビンの花をみつけたので、
今から生のまま巻いていきます。
乾いたらポロポロ取れそうな花。
もう枝を切った状態なので、
まずは生でリースベースに巻き、
数日置いたものも巻き、
乾いてからも仕立てられるかみます。
三段階試してみたら、
少しずつ適した時期を待てるようになってくるから。
どの段階で使わせてもらうのがいいか、
どの段階で使わせてもらうのがいいか、
それぞれの植物の声を聞けるようになりたいです。
勘が働くもの、やってみてわかるもの。。。
失敗も多々。
失敗も多々。
まだまだ修行や研究は続くのだろうな〜。
考えたら遠いけれど、どこかわくわくしています。
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by jcotton0229
| 2015-04-29 15:15
| お花
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